お葬式やお墓あれこれ
久坂部羊さんの本より。
筋力が低下すると、起き上がれない、着替えられない、入浴ができない、食事、洗面、歯みがきもできない、寝返りも打てないということになります。さらに進むと、声も出にくい、食事も飲み込めない、息をするのも苦しいということになる。
家族や周りに迷惑をかけず、長い闘病生活もせず、スパゲッティ症候群にもならず、適当な時期に死ぬというのは、なかなか難しいことなのです。
現代は昔のように「死」について話す事がタブーではなくなり、人生のエンディングとしてオープンなものになってきました。
終末期医療、ターミナルケアやホスピスの重要性も知りやすくなりました。
ざっと挙げただけでも、社葬・個人葬・家族葬・密葬・仏式葬儀・キリスト教葬儀・神式葬儀・市民葬・区民葬・直葬・お別れの会・偲ぶ会・無宗教葬・ホテル葬・自由葬・音楽葬などがあり、事前によく相談し、しっかり計画していなければ満足なお葬式はできないかもしれません。
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津波のときはてんでんこ避難
「てんでんこ避難」は防災の考え方で、東日本大震災の教訓をもとに文部科学省が2012年からアピールしています。
津波のときには避難訓練のような行儀のよい逃げ方ではなく、
ひとりひとりが「てんでばらばらに」逃げることを徹底しようというものです。
これは東北地方の一部では常識として教えられていることで、
たとえば岩手県釜石市では昔から「津波がきたら家族がてんでに逃げろ」と言われていて、そのおかげもあり、小中学生3000人に被害者がほとんどいなかったそうです。
避難の仕方、考え方が災害の種類によって違うというのは難しいものですが、
津波の避難勧告が出たら、とにかくひとりで高台へ走るということです。
葬祭ディレクターとは
葬祭ディレクターは、葬祭ディレクター技能審査協会が試験を実施し認定する葬祭の資格です。
この資格を持っていなければ葬祭のしごとができないというわけではないのですが、取得しておいたほうが有利であることは確か。
葬祭会社の信用向上にも役立つので、ある程度しごとを経験してから、あとで試験に臨むのも良い方法です。
社葬などの運営能力が試される葬祭ディレクター1級の合格率は60%。
個人葬を想定した葬祭ディレクター2級の合格率は70%。
高齢化が進んでいることで、現在は年間に死亡する人数自体が増加していますので、葬儀の市場規模は2兆円にも迫る勢いです。
改葬(お墓のひっこし)
改葬(お墓のひっこし)のニュース動画です。
遠い墓地を持つ家族に、お墓のひっこしを提案するものです。
平成19年の改葬は7万件以上。
理由の多くは、
お墓が遠くて維持管理がたいへん。
田舎に守る人がいなくなった。
費用がかさむ。
など。
ここでは実際に改葬を行った村山さんに密着して、その段取りや感想などを詳しく取材しています。
けっこう雑多な手続き、檀家から抜ける離檀料や墓地をサラ地に戻す費用など意外な費用がかかるなどとても参考になる内容です。
霊園の多くは「ひっこしする場合は新しく墓石を作り直すこと。」という決まりがあるようです!

「お墓も家族といっしょに移動しても変じゃない時代になったのかなと思います。それはとんでもないという考えの方もいらっしゃるかもしれませんが。」
村山さんのことばです。
